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宇佐美、内田はともに欠場…アウクスブルク対シャルケは1-1ドロー

ゲキサカ / 2016年10月16日 8時10分

アウクスブルクとシャルケは1-1で引き分けた

[10.15 ブンデスリーガ第7節 アウクスブルク1-1シャルケ]

 ブンデスリーガは15日、第7節を行い、FW宇佐美貴史の所属するアウクスブルクはホームでDF内田篤人所属のシャルケと対戦し、1-1で引き分けた。前節・ライプツィヒ戦の前日練習で足首を負傷し、日本代表への参加も辞退した宇佐美はこの日もベンチ外。リハビリ中の内田とともに欠場している。

 FWラウール・ボバディジャが負傷離脱中のアウクスブルクはそれまで左サイドが定位置だった韓国代表MFク・ジャチョルが2試合連続で右サイドハーフで先発。1トップにFWチ・ドンウォン、トップ下に初先発のMFハリル・アルトゥントップ、左サイドにはMFジョナタン・シュミットが入った。

 前半21分、シャルケのFWブレール・エンボロがDFコンスタンティノス・スタフィリディスの激しいタックルを受けて左足を負傷。ピッチ内で治療を受けると、そのまま担架で運び出され、代わってFWクラース・ヤン・フンテラールがピッチに送り込まれた。

 アウクスブルクは前半35分に左サイドからスタフィリディスがアーリークロス。抜け出したシュミットがヘディングで合わせたが、GKにキャッチされた。対するシャルケも前半36分、ロングフィードに抜け出したFWエリック・マキシム・シュポ・モティングがシュートを放つも、枠を外れた。

 スコアレスで前半を折り返すと、徐々にシャルケが流れを引き寄せ、後半20分にMFナビル・ベンタレブがミドルシュートで先制点。強烈な一撃でリードを奪うが、アウクスブルクも同32分、シュートのこぼれ球をペナルティーアーク内で拾ったMFダニエル・バイアーが蹴り込み、同点に追いついた。

 試合はそのままタイムアップを迎え、1-1のドロー。開幕5連敗で一時は最下位に沈んでいたシャルケだが、今季初勝利を挙げた前節のボルシアMG戦(4-0)に続いて勝ち点を獲得している。
●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2016-17特集

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