1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[選手権予選]「全国基準のボランチ」へ、意識変えた松山工の10番MF大木が4-0快勝に貢献:愛媛

ゲキサカ / 2016年10月16日 7時9分

「ちょっと勘違いしているんじゃないの?ボランチはゴール前に出ていって、2対1の状況を作ることが大事なんだ。現状で満足するんじゃなく、一つ上のレベルを見ていけ」。そんな指揮官の愛ある激励と共に大西コーチから見せられたのはインターハイ王者・市立船橋高の試合映像だった。参考にしたのは、同じ10番を背負うボランチの高宇洋(G大阪入団内定)。「同じタイプの選手だけど、彼は攻撃で怖い選手だった。そこから、全国基準のボランチを目指してやっていこうと思った」。この日見せたプレーは、夏以降の意識変化が身を結んだ格好だ。

 自身の活躍によって、きっちり準々決勝へと駒を進めたが、見据えるのははるか先。「昨年、選手権(全国大会)の3回戦で負けてから、僕らは『先輩たちを超える』ことを目標にしてきたので、愛媛県のチャンピオンになるのは通過点。1、2年生が中心のチームだけど、試合に出られない3年生の想いも背負って頑張りたいし、個人としても2年連続で県の得点王を狙っていきたい」と更なる活躍を誓った。

(取材・文 森田将義)▼関連リンク
【特設】高校選手権2016

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください