[関西]首位・阪南大は関大とドロー、関学大が3位後退で大体大が9戦ぶりに2位浮上:後期第7節
ゲキサカ / 2016年10月18日 14時41分
第94回関西学生サッカーリーグ1部
第94回関西学生サッカーリーグ1部の後期第7節が15、16日に各地で行われた。阪南大は関西大と1-1で引き分け、2連勝はならずも首位をキープ。2位の関西学院大は立命館大と1-1のドローで3位へ順位を落とした。大阪体育大は桃山学院大に2-0で勝利し、2連勝。3位から2位へ浮上を果たした。
阪南大は3位の関西大と対戦。後半15分にMF塩谷仁(2年=磐田U-18)に先制点を奪われたが、同21分に同点弾。FW山口一真(3年=山梨学院)の右CKからDF甲斐健太郎(4年=立正大淞南高)が決めた。試合は1-1で終了。勝ち点1を分け合った。阪南大は首位を守り、2位・大阪体育大とは勝ち点5差。関西大は4位へひとつ順位を下げた。
2位の関西学院大は5位の立命館大と1-1で引き分け。大阪体育大を勝ち点1差で下回り、3位へ後退した。第7節以降、2位以上をキープし続けてきたが、11戦ぶりに3位以下へ落ちてしまった。なお、5位・立命館大とインカレ出場圏内の4位・関西大は勝ち点2差となっている。
相手の4本を大きく上回る18本ものシュートを放った関西学院大だが、勝利はならず。後半9分に失点し、1点を追う展開に。後半35分にMF山本悠樹(1年=草津東)の右CKからFW出岡大輝(4年=G大阪ユース)がヘディングシュートを決めた。しかし追撃は叶わずに、勝ち点1を分け合った。
順位を上げたのは大阪体育大。9位・桃山学院大に2-0で勝利し、2連勝で2位へ浮上。首位の阪南大を勝ち点5差で追う。敗れた桃山学院大は2連敗で10位へ下げた。
試合が動いたのは後半35分。途中出場したFW古城優(2年=堺西高)のゴールで先制し、5分後にはMF池上丈二(4年=青森山田高)のクロスから持ち込んだMF森永佑(2年=帝京大可児高)が追加点。ラスト10分で2発を奪っての白星獲得だった。
近畿大と大阪教育大はスコアレスドロー。近畿大は連敗を3でストップさせて6位を維持。大阪教育大は2連敗は免れたものの、最下位に沈んだままとなっている。
8位の大阪学院大は7位のびわこ成蹊スポーツ大と対戦し、1-0の勝利。順位の入れ替えに成功した。シュート数では相手を下回ったが、後半10分にDF吉岡裕貴(1年=G大阪ユース)の左CKからMF小倉圭輝(3年=飛龍高)が決めたヘディングシュートが決勝点。2戦ぶりの完封勝利を飾っている。
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