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終盤はスリリングだったが…ドルトSD「全員が全力を出し切った」と選手を称賛

ゲキサカ / 2016年10月19日 15時39分

アウェーで勝ち点3を獲得したドルトムントの選手たちがサポーターに勝利を報告

 18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節でスポルティング・リスボン(ポルトガル)と対戦した日本代表MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)は2-1の勝利を収めた。勝ち点を7まで伸ばしたチームは決勝トーナメント進出に一歩前進している。

 クラブ公式ウェブサイトによると、前半を2-0として折り返しながらも後半20分に同点に追い付かれ、その後もゴールを脅かされたこともあり、ミヒャエル・ツォルクSDは「終盤はスリリングだったね。ボールも相手もコントロールできなかった」と振り返っている。

 しかし、「そこまでのパフォーマンスには感銘を受けたよ。今日は全員がフィジカル面で全力を出し切った」とアウェーで勝ち点3を獲得した選手たちを称賛。そして「ホームの次節はラウンド16に近付けるビッグチャンスになる」とホームで行われる次戦での必勝を誓った。

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