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[選手権予選]ユース取材ライター陣が推薦する「選手権予選注目の11傑」vol.2

ゲキサカ / 2016年10月21日 19時11分

MF比留間輝(日大藤沢高)
「今春のイギョラ杯で『何者だ、こいつ!?』と大いに驚かせてもらった新1年生。驚いたのは先輩たちも同じだったらしく、『ゴール前の落ち着きが凄い』(DF工藤泰平)と舌を巻く。磨き抜かれたシューティング技術の高さは必見だ」

MF松本泰志(昌平高)
「両足でボールを器用に操るタッチで左サイドから繰り出すドリブルは、縦へ抜けても横に滑っても脅威的で、まさにSB泣かせ。ミドルの“一発”もある。突破力がありながら、あくまでチームプレーヤーであるのも重要な強み。広島内定」

MF高江麗央(東福岡高)
「昨年のプレミアリーグ、アウェーのG大阪ユース戦で度肝を抜く大活躍だったが、そのとき筆者だけでなくG大阪関係者のハートもつかんでいた。ドリブル、パス、シュートを自在に操る変幻自在のテクニシャンはG大阪に内定済み」

MF藤井敦仁(広島皆実高)
「全国的な知名度はまだないが、中四国地方屈指の実力者。選手権を大いに沸かせるポテンシャルはある。皆実のスタッフからは元ブラジル代表カカのプレーをイメージするように言われており、高い運動能力を活かした突破からゴールを狙う」

FW安部裕葵(瀬戸内高)
「『意外性』のアタッカーだ。敵だけでなく味方をも瞠目させるアイディアと、それを実践する技術的なベースを備える。日本クラブユース選手権の会場で出会ったときは意外過ぎてさすがにビックリしたが、研究熱心な姿勢も加入内定の鹿島向きだ」

FW藤山雄生(大津高)
「強豪ひしめく高円宮杯プレミアリーグWESTで得点ランク首位を走るストライカー。能力面の高さを評価される一方で、心理面の弱さもあったが、今季に入ってから確実に『たくましくなってきた』(平岡和徳総監督)。ゴール前で体を張って泥臭くゴールに迫る」

執筆者紹介:川端暁彦
 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』元編集長。2004年の『エル・ゴラッソ』創刊以前から育成年代を中心とした取材活動を行ってきた。現在はフリーランスの編集者兼ライターとして活動。『J論』( http://j-ron.jp/ )編集長を務めているほか、ライターとして各種媒体に寄稿。著書『Jの新人』(東邦出版)。
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