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川崎Fはラスト6分からの2発で広島撃破!!年間首位・浦和を勝ち点1差で追走

ゲキサカ / 2016年10月22日 19時12分

 広島は後半21分、清水がPA左手前でFKを獲得。ゴールまで約30mの距離があったが、塩谷が直接、右足で低い弾道のシュートを叩き込んだ。ところが、広島の選手がオフサイドポジションでプレーに関与したとしてノーゴールの判定。微妙なジャッジだったが、得点は認められなかった。

 川崎Fは後半27分、大島に代えてMF森谷賢太郎を投入。広島も同31分に皆川を下げ、ウタカをピッチに送り込んだ。川崎Fは後半37分からDFエドゥアルドに代わってMF中野嘉大が中盤の左サイドに入り、DF車屋紳太郎が3バックの左に下がった。すると直後の後半39分、波状攻撃から最後はPA手前の森谷が右足でミドルシュート。DFがブラインドになったか、GK林は反応できなかった。

 1点を追う展開となった広島は後半42分、最後の交代カードを切り、MF丸谷拓也に代えてFW佐藤寿人を投入。佐藤は直後にウタカのスルーパスに抜け出し、決定的なチャンスを迎えたが、左足のシュートは力なくGKの正面に飛び、同点に追いつくことはできなかった。後半アディショナルタイムのCKのチャンスにはGK林もゴール前に上がったが、そのカウンターから川崎Fは中村がダメ押しの2点目。0-2で敗れた広島は3試合連続の無得点で3連敗となった。

(取材・文 西山紘平)
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