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「モウリーニョとの対戦は関係ない」 チェルシー指揮官、マンU撃破に自信

ゲキサカ / 2016年10月22日 19時38分

マンチェスター・ユナイテッド撃破に自信を示すチェルシーのアントニオ・コンテ監督

 チェルシーは23日にプレミアリーグ第9節でホームにマンチェスター・ユナイテッドを迎える。前日会見に出席したアントニオ・コンテ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 昨年12月までチェルシーを率いていたジョゼ・モウリーニョ監督が、スタンフォード・ブリッジに帰還する。当然のようにモウリーニョ監督との再会について報じられるが、コンテ監督は自分たちの仕事を全うすうことに全てのエネルギーを使うべきだと主張している。

「ユナイテッドのような強豪相手の試合はいつだって大一番。モウリーニョとの対戦は関係ない。選手たちには自分たちに目を向けて欲しい。ピッチの上で正しいパフォーマンスを披露することに集中するべきだ。クラブ史に残る監督は暖かな歓迎を受けることになるだろう。しかし、試合が始まれば互いに勝利を目指すだけだ。選手たちは今でも彼をリスペクトしている」

 チェルシーは2連敗後、2連勝と調子を上げてきている。対するユナイテッドはリーグ戦では引き分けが2試合続いていたが、20日のヨーロッパリーグではトルコの強豪フェネルバフチェに4-1で快勝した。「緊張感の高い、読み合いの試合になるだろう。自分たちの積み上げてきたことを発揮することが大事。前節のようにボールを保持して積極的に前に出ていきたい。ユナイテッドは強敵だが自信はあるよ」と勝利を誓った。
●プレミアリーグ2016-17特集

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