ハーフナー起点の先制弾を生かせず…ADOデンハーグは終盤に追いつかれ1-1ドロー

ゲキサカ / 2016年10月23日 4時51分

FWハーフナー・マイクが先制点に絡んだが、ADOデンハーグは1-1の引き分け

[10.22 エールディビジ第10節 ローダ 1-1 ADOデンハーグ]

 エールディビジは22日、第10節2日目を行い、FWハーフナー・マイクの所属する暫定9位のADOデンハーグは敵地で同最下位のローダと対戦し、1-1で引き分けた。5試合連続スタメンのハーフナーは先制ゴールに絡み、1点リードの後半28分までプレー。その後、同点に追いつかれたチームは連敗こそ5で止めたが、第3節エクセルシオール戦(2-1)以来となる勝利はお預けとなった。

 ADOデンハーグは開始からローダにボールを支配され、耐える時間が続いた。ハーフナーはサイドに流れてパスを受け、体格を生かしたキープで攻撃の時間を作ろうとしたが、なかなか状況は変わらなかった。

 それでもADOデンハーグは徐々にサイドに攻め手を見いだし、高い位置までボールを運べるようになると、前半20分に左サイドからのハイクロスがファーに走り込むハーフナーへ。しかし、伸ばした右足でうまくインパクトできず、ゴールラインを割ってしまった。

 前半25分には右CKのチャンス。プレースキッカーのMFエドゥアール・デュプランが右足で高い弾道のクロスを送り、PA内中央の密集でハーフナーが競り合うが、その手前で相手DFにヘッドでクリアされた。

 ADOデンハーグは序盤の劣勢をはね返し、前半の折り返し地点を過ぎたあたりからは、ほぼイーブンの展開に。前半30分にはPA内中央でフリーのハーフナーのもとへ偶発的にボールがこぼれる。邪魔する相手がいない絶好機だったが、ワントラップから放った左足のシュートはゴール左へ外れてしまった。

 ハーフナーにボールを集めて好機を作り始めたADOデンハーグ。ハーフナーは前半33分にPA手前から打った左足のシュートは相手DFにブロックされ、直後の同35分には味方のスルーパスを受けてドリブルで抜け出す。ハーフナーはPA手前右から右足のループシュートを選択したが、相手GKの頭上を越えたボールはゴール上のネットに当たり、先制とはならなかった。

 ゴールは時間の問題となってきた中、前半37分に均衡が破れた。ADOデンハーグは敵陣中央のハーフナーのポストプレーを起点に右サイドを崩すと、FWシェラルド・ベッケルがPA内右から送ったクロスが相手GKに当たってこぼれる。ゴール前に走り込んだハーフナーが2人のDFを引き付けたことでフリーとなっていたデュプランが右足で押し込み、先制ゴールを決めた。

 後半は1点ビハインドのローダが攻撃のギアを上げたことで、ADOデンハーグは前半と同様に守勢からのスタート。後半13分には相手の隙を突き、右サイドを突破したベッケルがクロスを送る。ニアでジャンプした相手DFの頭上を越え、PA内中央のハーフナーがヘッドで合わせるも、ゴール右を突いたシュートは相手GKのファインセーブに阻まれた。

 ハーフナーは1-0のまま迎えた後半28分、FWデニス・ファン・デル・ハイデンと交代。自身6試合ぶりのゴールこそ逃したものの、先制点に絡み、味方に後を託してピッチを退いた。その後、ピンチをしのいでいたADOデンハーグだったが、後半41分にFWミッチェル・パウリセンに直接FKを叩き込まれ、同点ゴールを献上。1-1の引き分けに終わった。
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