[ゲキサカカップMOM]國學院大學F.C ROSSO山田優祐(3年)_じゃんけんでスタメン勝ち取り優勝決定弾
ゲキサカ / 2016年10月23日 18時57分
ゲキサカのサイト開設10周年を記念したフットサルイベント「リポビタンD×ゲキサカカップ 10th Anniversary ~Reunion同窓会フットサル~」が23日、横浜みなとみらいスポーツパークで開催され、國學院大學F.C ROSSOが初代チャンピオンに輝いた。
10分1本で行われた1位トーナメントの決勝戦。0-0のままPK戦に突入するかと思われた9分に國學院大學F.C ROSSOの山田優祐が劇的な決勝点を決め、1-0で競り勝った。立ち上がりから積極的にシュートを狙った山田は得点の直前にも左足でポスト直撃のシュートを放つなど、果敢にゴールを目指した。
「ゴールは狙っていた」と話す山田だが、スタメンは試合前のじゃんけんで決まったという。9人で参加し、出場メンバーは「試合ごとにじゃんけんで決めていた」という“ターンオーバー制”で臨んだ大会。決勝戦で見事、スタメンの座を射止めると、優勝決定弾を決め、「もってますね」と会心の笑顔を見せた。
普段は主にサッカーをしているため、「フットサルはしんどかった。フットサルサークルと対戦すると、勝ち方が分からなかった」と苦笑いするが、「ロングボールを使ったり、そこはサッカーで勝とうと思った」と、一歩も引かなかった。
米子北高(鳥取)の3年時には全国高校選手権にも出場。初戦となった2回戦で青森山田高(青森)と対戦し、CKから先制点をアシストしたが、後半33分に追いつかれ、1-1からPK4-5で敗れた。無念のPK負けで高校サッカー生活は終わったが、國學院大に進学後もサッカーサークルの國學院大學F.C ROSSOで活動を続け、この日、ゲキサカカップで栄冠に輝いた。
大会MVPとして大正製薬のエナジードリンク「RAIZIN(ライジン)」が1ケース贈呈された山田は決勝戦のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれ、ゲキサカのサイト内で選手名鑑が作成される特典を獲得した。高校時代からゲキサカの愛読者だったという山田は「マン・オブ・ザ・マッチにずっと載りたかった。もう死んでも大丈夫です」と満面の笑みで喜んでいた。
(取材・文 西山紘平)
●リポビタンD×ゲキサカカップ特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
[MOM4804]帝京長岡GK小林脩晃(3年)_青森山田撃破の立役者に…指揮官が絶大な信頼を寄せる守護神が4強へと導くPKストップ!!
ゲキサカ / 2024年8月1日 7時14分
-
[MOM4801]青森山田GK松田駿(2年)_「3年生に最高のプレゼントがいくように」。責任を理解し、戦う2年生守護神がPK戦でビッグセーブ
ゲキサカ / 2024年7月31日 7時31分
-
青森山田が活かした「1年前の教訓」。冷静に失点ゼロを徹底、PK戦で矢板中央を振り切る
ゲキサカ / 2024年7月31日 6時13分
-
[MOM4767]帝京GK尾崎克蔵(3年)_厚い信頼を受けて「神栖ワールドユースフットボール」決勝で先発。無失点、PK戦の活躍でヒーローに
ゲキサカ / 2024年7月16日 12時6分
-
決勝PK失敗から3年、中傷被害を受けたブカヨ・サカが雪辱果たすキック成功「一度失敗しても再びそこに身を置きたい」
ゲキサカ / 2024年7月7日 4時40分
ランキング
-
1「エアコンがなく暑い」競泳金メダリスト、選手村「劣悪環境」訴え公園に「避難」? 海外メディア衝撃
J-CASTニュース / 2024年8月5日 14時42分
-
2中国ドーピング騒動が再燃「不正なら勝利と言えない」 疑惑の2人出場→金メダルにライバルが不快感
THE ANSWER / 2024年8月5日 13時3分
-
3女子ボクシング「性別騒動」台湾選手 「彼女は100%女性アスリート」台湾五輪委員会会長断言、地元報道
J-CASTニュース / 2024年8月5日 11時55分
-
4柔道混合団体 “代表戦ガチャ”にSNS「忖度ルーレット」「ズルーレット」不満収まらず 一二三の判定には「柔道じゃなくてJUDOレスリング」
iza(イザ!) / 2024年8月5日 15時18分
-
5池江璃花子が最終レース後に医務室へ 女子メドレーリレーではアンカーでし烈な5位争いを制す パリ五輪では6レースを泳ぎきる
日テレNEWS NNN / 2024年8月5日 7時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください