小林祐希の不敗神話継続…ヘーレンフェーンは2連勝で3位キープ
ゲキサカ / 2016年10月24日 1時42分
[10.23 エールディビジ第10節 ヘーレンフェーン3-1ヘラクレス]
エールディビジは23日、第10節3日目を行い、MF小林祐希が所属するヘーレンフェーンはホームでヘラクレスと対戦。3-1で勝利し、2連勝を含む7試合負けなし(6勝1分)とした。第5節のデビュー戦から6試合連続でスタメン起用された小林はフル出場し、自身が出場した試合の不敗神話を継続している。
前節終了時点で3位につけるヘーレンフェーンだったが、立ち上がりは不安定な戦いを見せた。小林も自陣での不用意なボールロストからピンチを招くなど、チーム全体で浮き足立っていた。
その嫌な流れを変えたのは、右サイドバックのDFステファノ・マルゾだった。前半20分、PA内左に切れ込んだFWサム・ラーションがマイナスに折り返すと、FWレザ・グーチャンネジャドがスルー。最後は中央のマルゾが左足でゴール左隅に蹴り込み、先制に成功した。
その後はポゼッションを高めて相手を押し込んでいたが、劣勢のヘラクレスがワンチャンスをモノにする。前半40分、FWブランドレイ・クワスが自身へのマークが甘くなったところを見逃さずにPA内左へ進入。右足の低弾道のシュートでニアを破り、ヘラクレスは1-1と同点で前半を折り返した。
ヘーレンフェーンはハーフタイム明け直後の後半4分に決定機。スルーパスに走り込んだFWアーバー・ゼネリがPA内に抜け出し、GKとの1対1を迎えるが、シュートはブロックされた。
それでも後半21分に再びリードを奪取。右サイドからの斜めのくさびをPA内中央のグーチャンネジャドが受けて後方に落とすと、左から走り込んだラーションがペナルティーアーク内から右足でゴール右に叩き込み、勝ち越し点を挙げた。
さらに後半33分には、カウンターからドリブルで持ち込んだDFジェリー・サン・ジュステがPA手前中央から体重を乗せた豪快な左足シュートを決め、ダメ押しの3点目。そのままヘーレンフェーンが3-1で快勝を飾り、3位をキープした。
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