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[選手権予選]苦杯糧に挑戦者として臨む冬、遠野が岩手4連覇王手

ゲキサカ / 2016年10月27日 13時35分

「ボールを動かして相手の隙を突いていく。選択肢を持って攻撃しようと言っている。パスコースも1つだけじゃなくて2つ、3つ持ってプレーしようと言っています」と長谷川監督が説明する遠野は、その後もチャンスをつくり続けて快勝。得点数こそ3得点に終わったものの、ゲームをつくった1年生のMF太田、2年生のレフティー・阿部といった下級生も貢献して快勝した。

 選手権予選は現在3連覇中だが、今夏の総体予選は準々決勝で敗退。千田が「去年とか優勝しているけれど、今年はまだ何もしていない。チャレンジャーとして戦う」と語ったように、選手たちは挑戦者として今大会に臨んでいる。その千田が「(成長できている要因は)高総体で負けている悔しさを持っていることが一番大きい。選手同士で話しあうことも結構多い」というチームは今年、遠野市が開催地となった国体少年男子の部の試合を観戦して学ぶなど、見て、考えながらチーム力強化に繋げてきた。そして準決勝で快勝して4連覇に王手。決勝でも白星を収め、今年も冬は遠野が全国へ駒を進める。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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