レアルが下部組織出身ルーカス・バスケスと2021年まで契約延長

2021年6月30日までの契約延長で合意したFWルーカス・バスケス

　レアル・マドリーは26日、スペイン代表FWルーカス・バスケス(25)と2021年6月30日までの契約延長で合意に達したとクラブ公式サイトで発表した。

　バスケスは2007年夏にレアルの下部組織に加入。12年7月のプレシーズンマッチにトップチームのメンバーとして出場したが、トップ昇格には至らず、2014-15シーズンにエスパニョールにレンタル移籍した。ここで公式戦39試合に出場して4得点4アシストと結果を残すと、2015-2016シーズンにレアルへ復帰。同シーズンにトップチームデビューを果たし、同年12月30日に行われたソシエダ戦でレアルの選手として初めてゴールを決めた。今季はここまでリーグ戦8試合に出場している。
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