「少しホームみたい…」 ロッベンが心待ちにする“初体験”

今季のブンデスで5試合3得点のバイエルンMFアリエン・ロッベン

　バイエルンは1日に行われるUEFAチャンピンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第4節でPSVのホームに乗り込む。この一戦を待ちわびているのが、02-03シーズンから2年間をPSVで過ごしたMFアリエン・ロッベンだ。

　クラブ公式ウェブサイトによると、04-05シーズンからチェルシー、07-08シーズンからレアル・マドリーでプレーし、09-10シーズンからバイエルンに在籍するロッベンにとって、古巣のホーム・フィリップス・スタディオンで公式戦を行うのは初めてだという。

「外国でプレーするようになってから、チャンピオンズリーグでオランダでプレーするのは初めてなんだ。しかも、その初めてが、僕が前に所属していたクラブとの試合だ」

　古巣との一戦を「とても特別な試合だ。本当に楽しみだよ。僕にとっては少しホームのようなものだしね」と心待ちにしながらも、「いい試合ができることを願っている。ただ、僕たちはとにかく勝たなければならないんだ。グループ首位通過を目指しているからね」と必勝を誓った。

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