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[CL]“異空間”での乱打戦…レアルはレギアと3-3ドローでGL突破は持ち越し

ゲキサカ / 2016年11月3日 8時11分

 グループリーグ開幕4試合連続失点となったレアル。リードを広げるべく後半も開始から攻勢をかける。後半5分にパスワークで左サイドを崩すと、PA内左のベイルが左足で強烈なボレー。相手GKの正面を突いて弾かれたボールを拾って再度攻撃を仕掛け、今度はPA内右のC・ロナウドが右足を振り抜く。だが、ゴール右外のサイドネットに当たり、追加点とはならなかった。

 後半12分にはPA手前やや右でFKを獲得。セットされたボールの前にC・ロナウドとベイルが立ち、左キッカーのベイルが直接狙うも、シュートはクロスバーの上に外れた。

 立ち上がりのピンチをしのいだレギアは後半13分に追いつく。左サイドでパスを受けたFWミロスラフ・ラドビッチがプレッシャーの弱いレアル守備陣の間をドリブルで運び、PA手前左から右足トーキックのシュート。低い弾道のボールがゴール右に決まり、スコアを2-2とした。

 勝ち越したいレアルは同23分にPA手前やや左でFKのチャンスを迎え、C・ロナウドが右足でゴールを襲う。しかし、シュートはゴール中央付近に向かい、相手GKに弾き出された。 

 予想外の展開となった一戦は、終盤にさらに大きな動きを見せる。後半38分、PA内中央のFWアレクサンダル・プリヨビッチが後方に落とし、PA手前のMFティボー・ムランがダイレクトの右足シュート。右ポストを叩いたボールがゴールに吸い込まれ、レギアが逆転に成功した。

 しかし、レアルも直後に点を取り返す。後半40分、クロースのパスを受けたMFダニエル・カルバハルがPA内右でキープし、背を向けたまま後方へパス。PA内中央に走り込んだコバチッチが右足でゴール左へ蹴り込み、すぐさま同点とした。

 ここから逆転を目指してさらに攻勢に出るレアル。後半アディショナルタイム3分にPA右脇でFKを獲得し、クロースのクロスのこぼれ球を拾った途中出場のMFマルコ・アセンシオが左足でシュートを打つも、相手DFにブロックされる。これで得た左CKの流れから途中出場のFWルーカス・バスケスがPA内で右足シュート。これがクロスバーを叩くと、直後にタイムアップの笛が鳴り、3-3で終了した。
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