[選手権予選]飯島、渡邊ゴールで逆転!前橋育英が伝統校対決制して群馬3連覇

ゲキサカ / 2016年11月7日 8時4分

　第95回全国高校サッカー選手権群馬県予選決勝が6日に正田醤油スタジアム群馬で行われ、前橋育英高が前橋商高に2-1で逆転勝ち。3年連続20回目の全国大会出場を決めた。

　前半23分、前橋商のFW星野周哉に背後へ抜け出されて先制された前橋育英だったが、後半23分、左SB渡邊泰基のアーリークロスを巧みにコントロールしたFW飯島陸がPAへ切れ込んで左足で同点ゴール。29分には左CKをファーサイドのMF田部井悠が頭で折り返し、最後は中央の渡邊が頭でゴールへと押し込んだ。

　新人戦では優勝したものの、総体予選ではまさかの初戦敗退。「初戦敗退からの逆襲」「奪還」を誓って巻き返してきた前橋育英が今季群馬2冠の前橋商との伝統校対決を制し、全国切符を獲得した。

【群馬】
[決勝](11月6日)
前橋商高 1-2 前橋育英高▼関連リンク
【特設】高校選手権2016

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