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イブラヒモビッチは「点を決めなくてもあらゆることをするストライカー」、モウリーニョが称える

ゲキサカ / 2016年11月7日 14時1分

スタンド観戦したジョゼ・モウリーニョ監督

[11.6 プレミアリーグ第11節 スウォンジー1-3マンチェスター・U]

 プレミアリーグは6日、第11節を行った。マンチェスター・ユナイテッドは敵地でスウォンジーと対戦し、3-1で勝利。リーグ戦5試合ぶりの白星を飾った。

 この試合、前節・バーンリー戦で主審を侮辱する言動があったことから、1試合のベンチ入り停止処分を受けた影響でジョゼ・モウリーニョ監督はスタンド観戦。それでも試合後に『MUTV』にコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

 スウォンジー戦では約1か月超、公式戦での得点から遠ざかっているFWズラタン・イブラヒモビッチが2得点の活躍。2-0とするゴールがプレミアリーグ史上通算2万5000ゴールというメモリアル弾で、3-0とした得点は自身のクラブキャリア通算400点目だった。

 イブラヒモビッチのクラブキャリア通算400点は「知らなかった」と語った指揮官だが、「私が知っているのは、彼がチームにとって素晴らしい選手ということだけ」と口を開いた。

「今日の試合でゴールを決めた。ここ数試合で点を決められなかったが、それは問題ではない。点を取って他のことは何もしないストライカーと、点を決めなくてもあらゆることをするストライカーがいる。彼は、ゴールがなかった間もチームのために色々なことをしてくれた。彼が再びゴールを決めてくれて嬉しい」

 またリーグ5戦ぶりの勝利については「非常に満足している。ユナイテッドサイドの全員が、試合開始から冷静だった。試合に入っていることを実感できたし、安定していた。試合をコントロールでき、選手たちも良い集中力を持っていた。そしてゲームプランを実行していた。非常に良かったと思う。選手たちが結果を残してくれて嬉しく思う」と喜んだ。
●プレミアリーグ2016-17特集

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