[東海]中京大&東海学園大のインカレ出場決定!!FW畑は18戦31得点でフィニッシュ:最終節
ゲキサカ / 2016年11月7日 12時6分
第55回東海学生サッカーリーグ戦1部
第55回東海学生リーグ1部の最終節・第18節が5日に各地で行われた。中京大は既に2位以内を決めている静岡産業大に3-1で勝利。逆転優勝は及ばなかったが、全日本大学選手権(インカレ)へ出場を決めた。また東海学園大は中部大に5発勝利で3位を死守。東海第3代表として、インカレへ出場する。
中京大は、既に全日本大学選手権(インカレ)行きを決めている静岡産業大に3-1で勝利。3点差以上の勝利で逆転優勝の可能性があったが、終盤の失点により、あと1点が及ばなかった。とはいえ引き分け以下で全国行きの可能性が消える大一番で意地の勝利。インカレ出場を勝ち取った。
前半34分にMF藤島樹騎也(2年=星稜高)のゴールで先制。同アディショナルタイム1分にはDF大村海太(3年=藤枝東高)の右クロスからFW水野翔太(3年=東邦高)がヘディングシュートを決めて、2-0と差を広げた。
後半18分にはFW岡田匠馬(3年=清水ユース)のシュートをGKがこぼし、拾ったMF西村仁志(3年=野洲高)の右足シュートがネットを揺らす。3-0に突き放した。
このまま逃げ切りたいところだったが、後半29分にFW鴨井勇(4年=新潟産業大附高)が頭で落としたボールからMF斉藤要(4年=東海大付属翔洋高)に右足シュートを許し、1点を返される。3-1で試合は終了。勝利した中京大だが、逆転優勝はならず。2位で冬の全国へ臨むことになった。
3位・東海学園大は中部大に5-1の圧勝。長崎の特別指定選手として承認されているFW畑潤基(4年=東海学園高)が2得点の活躍をみせ、今季通算18戦31得点で得点王に輝いた。
4位の常葉大学浜松キャンパスは名古屋経済大に3-0の完勝。この結果、東海学園大と常葉大学浜松キャンパスは勝ち点38で並んだが、得失点差28差で上回った東海学園大が3位を死守。東海第3代表としての全国行きを決めている。
名古屋商科大は静岡大に2-1で勝利し、9位から8位へ順位を上げてフィニッシュ。岐阜経済大は3点を先取すると、愛知学院大に5-3で勝利した。
結果は以下のとおり
静岡大 1-2 名古屋商科大
[静]内海徹也(72分)
[名]佐田颯汰(62分)、山田貴斗(86分)
常葉大浜松キャンパス 3-0 名古屋経済大
[常]鈴木将馬(8分)、大野耀平(57分)、吉田真(69分)
静岡産業大 1-3 中京大
[静]斎藤要(74分)
[中]藤島樹騎也(34分)、水野翔太(45+1分)、西村仁志(63分)
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