レアルでリーガ100試合達成のバラン「達成したことを誇りに思う」

リーガ・エスパニョーラで100試合出場を達成したラファエル・バラン

　レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・バラン(23)が、リーガ・エスパニョーラで100試合出場を達成した。

　2011年6月にフランスのランスから加入したバランは、同年9月21日に行われた第5節ラシン戦でリーガデビュー。その後、右足半月板の損傷で長期離脱を強いられたが、14年9月に2020年まで契約を延長し、6日に行われた第11節レガネス戦(3-0)で記念すべきリーガ100試合出場を達成した。

　クラブ公式サイトによると、バランは「リーガ100試合出場を達成したことを誇りに思う。18歳で入団した時それができると思っていなかった。でも、しっかりとした仕事への取り組みと犠牲心により、それを成し遂げたんだ。満足しているし、嬉しいよ。そして、もっと多くの試合に出場できることを願っている」と喜びを語った。

　なお、バランはリーガ100試合のうち、ホームで54試合、アウェーで46試合に出場。最多出場は14-15シーズンの27試合で、今シーズンは9試合に出場している。

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