[選手権予選]インハイ優勝の市立船橋はPK戦、同準優勝の流経大柏は延長戦の末に千葉準決勝へ

　第95回全国高校サッカー選手権千葉県予選準々決勝が5日と6日に行われた。

　夏の全国高校総体優勝の市立船橋高は千葉明徳高と対戦。相手GKの好守の前に延長戦含めて得点することができなかった市立船橋は0-0でPK戦まで持ち込まれてしまう。先に失敗した市立船橋だったが、4-3で競り勝って準決勝進出を果たした。

　全国総体準優勝の流通経済大柏高は延長戦の末、敬愛学園高に4-1で勝利。4年ぶりの優勝を狙う八千代高は翔凛高に2-1で、また東京学館浦安高は白井高に3-1で勝利している。

　準決勝は13日に開催される。

【千葉】
[準々決勝](11月5、6日)
流通経済大柏高 4-1(延長)敬愛学園高
白井高 1-3 東京学館浦安高
翔凛高 1-2 八千代高
千葉明徳高 0-0(PK3-4)市立船橋高

[準決勝](11月13日)
流通経済大柏高 - 東京学館浦安高
八千代高 - 市立船橋高▼関連リンク
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