「決して順風満帆ではなかったですが…」群馬DF青木良太が現役引退を表明

　ザスパクサツ群馬は10日、DF青木良太が今季をもって現役を引退することを発表した。市立船橋高出身の青木は2003年にG大阪へ加入し、千葉、熊本を経て14年に群馬へ移籍。今季はここまでリーグ戦4試合に出場していた。

　クラブ公式サイトを通じて青木は「決して順風満帆なプロ生活ではなかったですが、多くの方々の支えがあり14年間続ける事ができました。どんな時でも応援してくれるサポーター、私を支えてくれた全ての方々、自分の事を陰ながら支えてくれた家族と妻や子供達に感謝したいと思います。本当にありがとうございました!!」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF青木良太
(あおき・りょうた)
■生年月日
1984年8月19日(32歳)
■身長/体重
182cm/74kg
■出身地
大阪府
■経歴
三菱養和SS-市立船橋高-G大阪-千葉-熊本-群馬
■出場歴
J1リーグ:68試合1得点
J2リーグ:125試合2得点
カップ戦:21試合
天皇杯:14試合
※2016年11月6日現在
●2017年Jリーグ移籍情報