[選手権予選]薬真寺4発、7-0快勝の長崎総科大附と強豪連破の海星が長崎決勝へ

　第95回全国高校サッカー選手権長崎県予選準決勝が6日に行われ、長崎総合科学大附高が海星が決勝へ進出した。

　諫早商高と対戦した長崎総合科学大附高は注目MF薬真寺孝弥主将の4ゴールなどによって7-0で大勝。今大会3試合を21得点無失点という圧倒的な強さによって、2年ぶりの優勝と県内3冠に王手を懸けた。

　一方、海星は昨年度の代表校である長崎南山高に1-0で勝利。長崎日大高、国見高、長崎南山と全国出場歴を持つ強豪を連破した海星は、海星中時代の1938年大会以来となる全国大会出場へあと1勝としている。

　決勝は13日にトランスコスモススタジアム長崎で開催される。

【長崎】
[準決勝](11月6日)
長崎総合科学大附高 7-0 諫早商高
海星 1-0 長崎南山高

[決勝](11月13日)
長崎総合科学大附高 - 海星

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