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川崎FがPK戦までもつれ込んだ“CS前哨戦”を制し8強入り! 浦和は3度リードも実らず…

ゲキサカ / 2016年11月12日 21時53分

 試合はここから目まぐるしく動く。浦和は後半43分、興梠が左サイドから上げたクロスを李忠成がヘディングシュート。GKチョン・ソンリョンが弾いたボールが登里に当たり、オウンゴール。だが、川崎Fも後半アディショナルタイム1分、左サイドを駆け上がった登里がクロスを送ると、中央のDFエドゥアルドは空振りも、ファーサイドのFW森本貴幸が胸トラップから右足でゴールに押し込み、2-2と再び同点に追いついた。

 試合は延長戦に突入。そして迎えた延長前半8分、カウンターから李忠成が中央に折り返したボールを青木が右足で合わせ、浦和が三度リードを奪う。延長後半2分には、川崎Fに決定機が訪れるも、板倉が中央に折り返したボールをFW三好康児が押し込めず。それでも、板倉やエドゥアルドを前線に上げて、パワープレーに出ると、同7分に板倉の落としをエドゥアルドが頭で押し込み、川崎Fがまたも追いついた。

 120分間で勝敗を決まらず試合はPK戦へ。後攻の浦和1人目のMF阿部勇樹が右ポストを叩き、失敗かと思われたが、阿部が蹴る前にGKチョン・ソンリョンが動いたとしてやり直し。これを阿部がきっちり決めたが、2人目のズラタンのキックをGKチョン・ソンリョンがセーブ。3人目の興梠も左ポストを叩いた。対する川崎Fは、大久保、三好、エドゥアルド、MFエドゥアルド・ネットがきっちり決め、PK4-1で川崎Fが勝利。2013年以来、3大会ぶりの準々決勝進出を決めた。

●第96回天皇杯特設ページ

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