[選手権予選]昨年度日本一の東福岡、福岡決勝では19年ぶりの6点差勝利で全国切符獲得!
ゲキサカ / 2016年11月13日 15時35分
第95回全国高校サッカー選手権福岡県予選決勝が13日、福岡市の博多の森陸上競技場で行われ、昨年度日本一の東福岡高と九州国際大付高が対戦。東福岡がFW藤井一輝の2ゴールなどによって6-0で勝ち、4年連続18回目となる全国大会出場を決めた。
東福岡は前半15分、敵陣中央でインターセプトした日本高校選抜MF鍬先祐弥がスルーパス。これで抜け出した藤井が右足シュートを決めて先制する。東福岡は28分にも左サイドの連係から抜け出した鹿島内定SB小田逸稀が左足シュート。この後の混戦から藤井が右足で決めて2-0と突き放した。
1トップのFW今田源紀へボールを集めて反撃する九国大付もチャンスはつくっていた。だが、13分にMF新竹皓太のインターセプトから今田が持ち込み、最後はFW手島貫太が左足で狙ったシーンは東福岡CB児玉慎太郎主将がブロック。九国大付は22分にも左サイドから決定機をつくったが、ゴールを奪うことができない。
東福岡は後半17分、MF田尻京太郎の突破からMF福田湧矢が繋ぎ、最後は交代出場のFW佐藤凌我が左足で3点目。27分にはG大阪内定MF高江麗央が直接FKを決めて4-0とする。終了間際の37分にも交代出場した磐田内定MF藤川虎太朗のアシストから福田が右足シュートを突き刺し、39分にも佐藤の突破から福田が決めて6-0で快勝。福岡決勝では97年度(東福岡7-1東海大五高)以来19年ぶりとなる6点差の快勝で前回王者が全国大会出場を決めた。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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