[関西]米原主将が先制ヘッド、好調ルーキーMF山本1G2A!関学大は阪南大に4発勝利、2位フィニッシュ
ゲキサカ / 2016年11月14日 16時48分
[11.13 第94回関西学生サッカーリーグ後期第11節 阪南大1-4関西学院大 ヤンマースタジアム]
第94回関西学生サッカーリーグの最終節・後期第11節の2日目が13日に行われた。ヤンマースタジアム長居の第2試合では関西学院大が既に優勝を決めている阪南大に4-1で勝利した。引き分け以下だった場合に3位へ後退する可能性もあったが、2位を守った。優勝を決めている阪南大だが、2戦7失点の2連敗でリーグを終えている。
この結果により、今季の関西学生リーグの最終順位が確定。1位阪南大、2位関西学院大、3位大阪体育大、4位関西大となった。上位4校は関西代表として12月に関東近郊で行われる全日本大学選手権(インカレ)へ出場する。
阪南大はMF脇坂泰斗(3年=川崎F U-18)が累積警告により出場停止。MF外山凌(4年=前橋育英高)が先発起用された。またGK黒木優佑(4年=奈良育英高)が後期第3節・京都産業大戦以来、8戦ぶりにゴールマウスを守った。
直近2試合で勝ちのない(1分1敗)の関西学院大は、GK上田智輝(3年=京都U-18)とFW出岡大輝(4年=G大阪ユース)が累積警告による出場停止から復帰し、2戦ぶりに先発。またDF高尾瑠(2年=名古屋U18)は前節に続いてベンチ外。左SBではDF藤田大輝(2年=西宮高)が先発した。
前期の対戦時には阪南大が3-0で快勝していたが、この日は関西学院大が終始リードした。開始約1分、関西学院大が先制に成功。MF塩谷知哉(4年=広島観音高)の仕掛けでCKを得ると、前節で2アシストしているルーキーが魅せる。MF山本悠樹(1年=草津東)のCKから主将のDF米原祐(4年=作陽高)が頭で決めた。1-0と先制に成功する。
その後もFW山口一真(3年=山梨学院)やFW草野侑己(2年=JFAアカデミー福島)ら強力な攻撃陣を擁する阪南大を寄せ付けず。1-0で前半を折り返した。
後半に入っても攻め手を緩めない関西学院大。後半7分、MF森俊介(4年=東山高)の仕掛けで右CKを得る。出岡が正面へ蹴り込み、ニアサイドの味方2枚がスルーする。伸びたボールをPA正面左で待ち構えていた山本がシュート。クロスバーの内側を叩き、ゴールインした。2-0と差を広げた。
流れを変えたい阪南大は後半20分に外山に代わり、FW前田央樹(4年=福岡U-18)。同25分にはFW山崎康太(4年=東福岡高)に代え、DF吹ヶ徳喜(1年=名古屋U18)を入れる。
-
-
- 1
- 2
-
この記事に関連するニュース
-
パリ五輪8強で散る、U-23日本代表は金候補スペインに敗戦、好反撃から細谷弾は幻…3失点に泣く
ゲキサカ / 2024年8月3日 1時58分
-
エース細谷が決めた! 90分停滞のU-23日本代表は後半AT弾で2大会連続GL3連勝! 準々決勝は“因縁”スペイン戦に決定
ゲキサカ / 2024年7月31日 6時24分
-
阪南大高がプレミアWEST首位・大津に勝利!! 終了間際の逆転弾でインハイ2回戦へ
ゲキサカ / 2024年7月28日 8時26分
-
[関西]関学大が首位浮上で前期を折り返し、同志社大は最下位を脱出:第11節
ゲキサカ / 2024年7月22日 19時8分
-
[NBC in 堺ユースフェス]プリンス北信越1部首位の新潟明訓が大阪学院とドローで決勝T進出。“叩き上げ世代“は今夏、さらに変わる
ゲキサカ / 2024年7月22日 9時46分
ランキング
-
1早田ひなのインスタグラムに中国語の書き込み急増、背景に「特攻資料館」発言か…「フォロー外す」「がっかりさせないで」「応援しています」
iza(イザ!) / 2024年8月15日 12時18分
-
2「0点」酷評されたブレイキン女子が胸中吐露 心無い声に傷心「こんなにヘイトの扉開くとは…」過度な中傷に訴え
THE ANSWER / 2024年8月15日 21時5分
-
316歳Jデビュー→欧州で飛躍 6億円超の“逸材”がイングランド挑戦決定「まじ!?」「びっくり」
FOOTBALL ZONE / 2024年8月14日 6時10分
-
4「天使みたいな人っているよね」 卓球・張本美和、8歳上の中国No.1女子との交流が中国で話題に
THE ANSWER / 2024年8月15日 6時13分
-
5大谷翔平が「35-35」 Aロッドに並ぶ史上2位のスピード記録、今季6度目のマルチ盗塁
Full-Count / 2024年8月15日 10時43分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)