相次ぐ大物選手の退団…LAギャラクシー、ジェラードに続きロビー・キーンも退団

LAギャラクシーを退団するロビー・キーン

　アメリカMLSのLAギャラクシーは18日、元アイルランド代表FWロビー・キーン(36)が今季限りで退団すると発表した。同選手は2011年からMLSでプレーし、通算92ゴール51アシストを記録していた。

　LAギャラクシーは先日、元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードの退団を発表。ニューヨーク・シティも元イングランド代表MFフランク・ランパードがチームを離れることを発表するなど、大物選手の退団が相次いでいる。

　R・キーンも契約満了により退団するが、現役引退については否定している。

「素晴らしい5年間だった。このような素晴らしいクラブの歴史の一部になれたことは名誉だ。3度のMLS杯の優勝、2014年のMVP獲得などは誇るべき結果だ」

「ただ今は新しい挑戦をする時だと思ったんだ。次の冒険が楽しみだ。最後の挑戦の場に集中する準備は出来ている。時間をかけて、次の移籍先を選びたいと思う」