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[選手権予選]開始17分で3得点! 東海大仰星が阪南大高下して4年ぶりV:大阪

ゲキサカ / 2016年11月19日 22時44分

 今年、東海大仰星が手にしたタイトルは近畿高校選手権、大阪府1部リーグに続き、今回の選手権予選で3つめ。充実したシーズンを過ごしているが、スタート時は決して順調とは言えなかった。新チーム結成直後に行った大阪府1部リーグの試合では阪南大高のBチームに0-4で大敗。屈辱とも言える結果を受けて、「一人ひとり責任を持って、『やってやろう』という気持ちになった」(松井)。練習への姿勢と学校生活を見直した結果、府総体のベスト16では阪南大高に1-0で勝利し、リベンジに成功。決勝リーグ(ベスト4)では3位に終わり、全国総体出場を逃したものの、「阪南大高に勝てたことで自信がついた」(松井)チームは、直後の近畿高校選手権を制して、上昇気流に乗っていく。

 秋以降は、夏の合宿で走り込んだことにより、チーム全体の運動量が増加。前線からの守備が機能し、失点数も減っていった。悔しい結果からスタートした一年ではあったが、日に日に選手たちが逞しくなった結果が4年ぶりに晴れ舞台へと繋がった。試合後、中務監督は「インターハイで上手く行かなかった部分を自分たちで振り返り、選手権予選に繋げることができた。この年代は学校生活や恋愛など色んなストレスがあると思うけど、常に自分たちを見つめなおすことができた結果だと思う」と成長を遂げた選手たちを称賛。今回の勝利によってさらに逞しくなった選手たちが全国で見せる戦いに期待を寄せた。

(取材・文 森田将義)▼関連リンク
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