大迫、後半途中からはボランチで奮闘も…宇佐美は開幕戦以来3か月ぶりの出場果たす
ゲキサカ / 2016年11月27日 2時5分
[11.26 ブンデスリーガ第12節 ケルン0-0アウクスブルク]
ブンデスリーガは26日、第12節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームでFW宇佐美貴史の所属するアウクスブルクと対戦し、0-0で引き分けた。大迫は2トップの一角で11試合連続の先発出場。後半途中からはボランチに下がり、後半40分に途中交代した。4試合連続のベンチスタートとなった宇佐美は後半33分から途中出場。開幕節以来、11試合ぶりにピッチに立った。
前節のボルシアMG戦(2-1)で勝ち点を21に伸ばし、4位に位置する好調ケルン。この日もFWアントニー・モデストと2トップを組んだ大迫は前半11分、後方から縦パスを呼び込み、鋭いターンからPA内に進入するが、左足で狙ったシュートはGKに弾き出された。
アウクスブルクは前半21分、PA左手前でMFドミニク・コールがDFドミニク・ハインツに倒され、FKを獲得。DFコンスタンティノス・スタフィリディスが直接狙ったが、壁を越えて落ちたシュートはGKトーマス・ケスラーに弾かれる。同27分にDFクリストフ・ヤンカーが狙ったミドルシュートもGKにキャッチされた。
スコアレスで折り返した後半立ち上がりはケルンが優位に試合を進めていたが、後半12分、MFマルコ・ヘーガーに代わってFWアルチョムス・ルドニェフスが入ると、2トップはモデストとルドニェフスの組み合わせとなり、大迫はボランチの位置までポジションを下げた。直後の14分には左サイドからルドニェフスがマイナスのクロス。走り込んだ大迫が細かいフェイントから右足ミドルを狙ったが、枠を捉えられなかった。
0-0のまま迎えた後半33分にはアウクスブルクが2枚目の交代カードで宇佐美を投入。途中出場だった8月27日の開幕節・ボルフスブルク戦以来、約3か月ぶりの公式戦出場となった。2列目の左サイドに入り、積極的に前線に縦パスを送るが、限られた時間で存在感は見せられず。チームとしても互いに最後まで決め手を欠き、0-0のスコアレスドローに終わった。
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