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前節初黒星のバイエルンが公式戦連敗止める、首位ライプツィヒを3差で追走

ゲキサカ / 2016年11月27日 4時21分

MFチアゴ・アルカンタラの先制点を喜ぶバイエルンの選手たち

[11.26 ブンデスリーガ第12節 バイエルン2-1レバークーゼン]

 ブンデスリーガは26日、第12節2日目を行い、バイエルンはホームでレバークーゼンと対戦し、2-1で競り勝った。3試合ぶりの白星を挙げたバイエルンは勝ち点を27に伸ばし、2位をキープ。首位ライプツィヒを勝ち点3差で追っている。

 前節のドルトムント戦に0-1で敗れ、今季初黒星を喫したバイエルン。24日の欧州CLロストフ戦(2-3)も含め公式戦2連敗で迎えたホームゲームで嫌な流れを食い止めた。

 前半30分、DFダビド・アラバの左クロスがファーサイドに流れ、DFジョシュア・キミッヒがマイナスに戻したボールをMFフィリップ・ラームが右足でシュート。GKが弾いたところをMFチアゴ・アルカンタラが頭で押し込み、先制点を奪った。

 レバークーゼンも直後の前半35分にMFハカン・チャルハノールが左サイドからドリブルで切れ込み、ワンツーでPA内に進入。そのまま左足で流し込み、1-1の同点に追いついた。それでもバイエルンは後半11分、キミッヒの右CKにDFマッツ・フンメルスが頭で合わせ、勝ち越しゴール。フンメルスの移籍後リーグ戦初ゴールで2-1と突き放した。

 終盤はレバークーゼンの反撃に遭ったが、そのまま2-1で逃げ切ったバイエルン。公式戦連敗を止め、公式戦4試合ぶりの白星となった。
●ブンデスリーガ2016-17特集

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