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レアルでもバルサでもない…1試合平均3点超え、欧州主要リーグでゴールを“荒稼ぎ”するチームは!?

ゲキサカ / 2016年11月28日 21時42分

10得点を奪いリーガ得点ランクトップのFWクリスティアーノ・ロナウド(左)と9得点で2位のFWリオネル・メッシ

 今季の欧州主要リーグで得点を荒稼ぎしているチームがあることを『uefa.com』が紹介。そのチームの1試合平均得点は、リーガ・エスパニョーラの二大巨頭であるレアル・マドリーとバルセロナをしのぐ数字となっている。

 今季も変わらずにゴールを量産するレアルとバルセロナ。リーガ第13節終了時点でレアルの総得点は36、1試合平均は2.77、バルセロナの総得点は33、1試合2.54とともに1試合平均で2.5を超える。これはイングランド(リバプール、1試合平均2.46)、ドイツ(ライプツィヒ、1試合平均2.25)、イタリア(ローマ、1試合平均2.36)の最多得点チームと比較しても高い数字だ。

 しかし、レアルとバルセロナ以上にリーグ戦で得点を記録しているチームがある。それが、リーグ1のモナコだ。第14節終了時点での得点数は43、1試合平均に換算すると3.07と驚異的な数字。3点以上の得点を記録した試合は実に8試合、驚くべきは43得点の内訳であり、得点者は13人を数え、1人のストライカーに頼った数字ではないと分かる。

 なお、モナコの最多得点者はFWラダメル・ファルカオ、FWギド・カリージャ、FWバレール・ジェルマン、MFトーマス・レマー、DFファビーニョの5得点となっている。リーグ1では10勝2分2敗の勝ち点32で2位につけ、欧州チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント進出と好調を維持するチームは、今後も得点を量産して勝ち星を積み重ねられるだろうか。

●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集

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