名門パルメイラスが22年ぶりのブラジルリーグ制覇! シティ移籍のジェズスや元大宮FWらが在籍

パルメイラスが22年ぶり優勝

　パルメイラスは27日、ブラジル全国選手権の第37節でシャペコエンセと対戦し、1-0で勝利した。この結果、1994年以来22年ぶりのブラジル全国選手権優勝が決まった。

　第36節を終えた時点で、2試合を残して2位フラメンゴと勝ち点6差となっていた首位パルメイラスは、前半25分にDFファビアーノ・レイスマンのゴールで先制に成功する。その後は追加点を奪えなかったが、最後までリードを守り抜き、1-0で勝利。最終節を残して優勝を決めた。

　なお、パルメイラスには、今冬のマンチェスター・シティ移籍が決定しているブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスや、2009年から4シーズン、大宮アルディージャに在籍していたFWラファエル(33)、ドルトムントでMF香川真司ともプレーしたFWルーカス・バリオス(32)、バイエルンなどで活躍したMFゼ・ロベルト(42)らが在籍している。