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阿部PK弾で浦和が敵地で先勝!!今季2冠&10年ぶりリーグ制覇に王手

ゲキサカ / 2016年12月3日 18時11分

 すると後半11分、浦和は右サイドから柏木が左足でゴール前にクロス。PA内で興梠が後方からDF西大伍に倒され、PKを獲得した。キッカーを務めるのは阿部。右足で落ち着いてゴール中央に決め、貴重なアウェーゴールとなる先制点を奪った。

 1点を追う展開となった鹿島は後半17分、中村に代えて故障明けの柴崎を投入。柴崎はそのまま左サイドに入った。同20分にはMF永木亮太の浮き球のパスを遠藤が胸で落とし、柴崎が右足ボレーで狙うが、DFをかすめて枠外。浦和は同23分に最初の交代カードを切り、MF駒井善成に代えて関根を投入した。

 浦和は後半29分、武藤に代えてMF青木拓矢をピッチに送り、中盤の守備を強化。同35分には最後の交代枠で興梠に代えてFWズラタンを投入した。鹿島は後半35分、遠藤に代わってファブリシオがトップ下に入り、土居が右サイドに回る。同40分には柴崎の右CKに金崎が頭で合わせるが、西川の正面だった。

 鹿島は後半44分、MF小笠原満男に代えてDF伊東幸敏を投入し、交代枠を使い切るが、リーグ最少失点を誇る浦和守備陣を前に最後まで1点が遠い。後半アディショナルタイム、柴崎の左クロスに合わせた土居のヘディングシュートもゴール右に外れ、ホームでの第1戦を0-1で落とした。

(取材・文 西山紘平)
●2016 Jリーグチャンピオンシップ

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