1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

大学を決めるのはインターハイの結果?法政大の前育出身者が語るリアルな話

ゲキサカ / 2016年12月2日 10時46分

上田:大迫選手(大迫勇也)のときに観に行きました。
青柳:俺も行きました。あれを観て前橋育英に入りたいと思いました。インターハイと選手権は報道陣の数が全然違います!
上田:インターハイは毎回場所が変わって地方でやるし。
青柳:夏のインターハイはサッカー以外にもいろいろな種目があるじゃないですか。でも選手権はサッカーだけだから、“THEサッカー”の大会という感じがします。
上田:あとは音楽がね。
青柳:あの音楽が流れたら絶対テンション上がります!

――高校時代の印象的なエピソードはありますか?
上田:青柳は選手権の時に、めっちゃ良いCKに合わせてダイビングヘッドをしたらボールが真上に飛んでいって……(笑) (山田耕介)監督が頭抱えてた(笑)
青柳:自分も悪いプレーをして落ち込んでいる時には毎回その映像見ますもん。あの時に比べたら楽。アレはやばいと思いました。
一同:(笑)
青柳:決勝(星稜戦)の延長で3-2で負けていて、決めていれば同点だったんです。入ったと思ったんですけど、いつの間にかボールが上に行っていて……。ベンチを見たら、山田監督がずっこけていて、「やっちゃった」と思って。今までで1番やばいです(笑)

 慧亮くん(上田)はインターハイの時に自分が点を取ってないのに1番喜んで、「上がっちゃダメ」と言われていた応援席に1人で上がってイエローカードをもらいました。だから勝ったのに、めちゃくちゃ怒られていました(笑)

上田:これ、言っていい? (応援席のある)塀に登っちゃダメだよ、っていうのをスタメンにしか言ってなかったの。でも俺はその時ベンチだったから途中から出て、延長で点が入って喜んで登ったらイエローもらって累積で(笑)
一同:(笑)
柳沢:俺の代の時だよね。それで慧亮が決勝に出られなくて決勝で負けて。
青柳:大事な選手だったのに。2年後の俺らの代まで言われていましたよ。「インターハイでこれはやるな」って映像を流して。
上田:あれが1番のやらかしですね。
柳沢:それは覚えいてる。
上田:でも俺、拓希くんの代の選手権の決勝で点を取っていますよ。
柳沢:それよりこっちの方が印象に残ってる(笑)

――前橋育英高時代を振り返っていかがですか?
青柳:結構上下関係が厳しくて、拓希くんとは話せなかったです。
柳沢:そんな?(笑)
上田:高校の時の方が厳しかったから。その時の拓希くんとの接し方と、法大に入ってからの接し方は全然違う。
青柳:絶対そうです!
柳沢:上下関係がなくなった。
青柳:特に拓希くんは、自分が1年生のときのキャプテンだったので、めちゃくちゃオラオラしていて本当に話せなかったです。
一同:(笑)
柳沢:めちゃくちゃ優しかったじゃん。
上田:オラオラはしてなかったけど、僕も話せなかった。
青柳:プレーで引っ張る感じがあって……。自分もトップチームにいた時に話す機会はあったはずなんですけど、全然話せなかったです。
柳沢:話したよ!(笑)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください