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「初戦をまず大事に」…明治大のJ内定組、小出、道渕、河面のスペシャル座談会!!

ゲキサカ / 2016年12月4日 11時31分

明治大のJ内定トリオがインカレへ意気込んだ

 冬の大学日本一を決める第65回全日本大学サッカー選手権(インカレ)が12月7日に関東近郊で開幕する。昨季決勝では関西勢が激突。関西学院大が阪南大を下して頂点に立った。シーズン集大成となるインカレで最後に笑うのはどこのチームか。

 ゲキサカ×全日本大学サッカー連盟のインカレ特別企画第4弾は明治大のJリーグ内定3選手による、インカレ直前・スペシャル座談会です。今季の明治大は今夏の総理大臣杯で日本一となり、関東大学リーグ制覇。三冠をかけて、冬の大学日本一決定戦に挑みます。

 ヴァンフォーレ甲府内定のDF小出悠太(4年=市立船橋高)、同MF道渕諒平(4年=仙台ユース)、大宮アルディージャ内定のDF河面旺成(4年=作陽高)の3名がトーナメントの怖さ、インカレへ向けての意気込みを語ってくれました。

――総理大臣杯を優勝したことで、インカレ出場が決まりましたが、どういう気持ちでしたか?
小出:インカレ決まったっていう印象がなかったね。
河面:優勝したっていう気持ちが強かったね。
道渕:確かに(笑) 大臣杯の優勝を目標にやって、インカレ出場決めたって感じですね。
小出:優勝の印象のほうが強かったね。

――自分たちにとってインカレとは?
河面:悔しい思いしかない大会ですね。
小出:負けてしかないもんね。
道渕:頑張るしかないよね。

――圧倒的な強さで大臣杯とリーグ戦のタイトルを獲得しました。明治大の強さの秘訣は?
小出:チーム力じゃない?
河面・道渕:チーム力だね。
小出:失点したときに出るよね。相手に押し込まれてる時間帯のときに、個人個人が「自分がチームを変えてやる」っていう思いを全員が持ってるので。
河面:ばらばらにならないね。踏みとどまれるし、常に気持ちを統一して戦えてるね。

小出:守備に主にでるね。
道渕:確かに『全員守備』だよね(笑)
河面:個人の守備能力も高い。
道渕:守備が特徴だよね、明治大は。個人の力あっての戦術とかも多いからね。
小出:一対一が強いよね。

――インカレの舞台で対戦してみたい大学は?
小出:それは関西学院大だよね(笑)
道渕・河面:強いていうならね(笑)
小出:挙げるとすれば……ね(笑) まあ、去年の大臣杯とインカレの2回とも負けてるので、もう負けたくないですね。
道渕:あのときは力負けしたよね。
小出:シンプルに強かったよね。

道渕:一番勝てる気しないというか……惜しいって感じもなかったしね。力負けしたってことが悔しさでもあるよね。
河面:あとは、向こうは失点しても崩れなかったよね。そういうところ今年は真似しようとしたよね。
小出:三冠とったもんね。そういうチームから学べるもの、自分たちにないものって考えて話し合いしたよね。

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