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アグエロとフェルナンジーニョが一発退場…終了間際の騒動にペップ「謝罪したい」

ゲキサカ / 2016年12月4日 20時26分

フェルナンジーニョがセスク・ファブレガスの首をつかみながら突き飛ばした

[12.3 プレミアリーグ第14節 マンチェスター・C 1-3 チェルシー]

 マンチェスター・シティは3日、プレミアリーグ第14節でホームにチェルシーを迎え、1-3で逆転負けを喫した。ジョゼップ・グアルディオラ監督の試合後のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 首位チェルシーと勝ち点1差で3位のシティは、前半終了間際の45分にMFヘスス・ナバスが上げたクロスからオウンゴールで先制。後半12分にMFケビン・デ・ブルイネのシュートがクロスバーを叩くなど、立て続けにチャンスを迎えたが追加点を挙げられないでいると、その後、チェルシーの切れ味鋭いカウンターに苦しめられ、3失点を許して逆転負けを喫した。

「チェルシーにおめでとうを言いたい。でも、我々の戦い方を誇りに思っている。どのチームと対戦したのか、忘れることはないだろう。我々は、クリスタル・パレス戦とバーンリー戦よりも多くのチャンスを作った。相手は、少ないチャンスをものにした。相手は、ボックスに来るたびに得点を挙げていたが、我々はそうでなかった。メンタルがタフだ」 

 また、終了間際のアディショナルタイムに起きた騒動についても言及。FWセルヒオ・アグエロがDFダビド・ルイスの右膝にスパイクの裏を見せたタックルを見舞うと、選手、スタッフが入り乱れた騒動に発展し、タックルをしたアグエロは一発退場。MFフェルナンジーニョもMFセスク・ファブレガスの首をつかみながら突き飛ばして一発退場となり、後味の悪い試合となった。

 グアルディオラ監督は、「このような終わり方をしたことは残念だ。好きな終わり方でない。起こったことに対して、謝罪したい」と語った。

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