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鈴木政一監督の下で35年ぶりインカレへ!!日本体育大ホットラインDF高野遼×MF高井和馬

ゲキサカ / 2016年12月5日 11時39分

――日体大は昨年度2部リーグに所属していました。2部で優勝し、昇格1年目にしてインカレ出場を果たせた要因は?
高野:昨年、鈴木監督の目指すサッカーを徹底してやった結果が、圧倒的な強さでの2部リーグ優勝・1部昇格だったと思います。そのサッカーを継続して今シーズンも挑んだ結果がインカレ出場につながりました。前期は8位で折り返すなど、最初は勝てないこともありました。けれど総理大臣杯を皮切りに、自分たちがより成長できたのもひとつの要因だったと思います。

高井:昨年2部リーグを優勝して、「1部でもやれる」という自信があって挑んだ1部リーグだったのですが、開幕当初は苦しんでなかなか勝てなかった。しかし総理大臣杯に出場できたこと、そこで自信を持って試合に挑めたことが、後期リーグの勝利に繋がったのだと思っています。

――前期を8位で折り返しましたが、最終的には3位という成績でリーグ戦を終えました。シーズン開幕当初に比べチームとして何か変化はありましたか?
高野:とくに「これ」といった話はないんですが(笑)。鈴木監督がいうサッカーを、自分たちが自信を持ってやり続けたことが、リーグ戦を3位で終えられた結果だと思います。

高井:総理大臣杯で自信がついたということは、さっきもお話した通りですが、総理大臣杯で優勝できなかったので、後期始まる前に「リーグ戦を優勝しよう」という話しをしていました。残念ながら早々に優勝の可能性がなくなってしまったのですが、そこできれることなく「ひとつでも上の順位で終えよう」とチームでは言っていました。

――鈴木監督からはインカレに向けてどのようなことを言われていますか?
高野:「インカレはこれ!」ということは特にはないですが……(笑) このままではインカレで勝てないので、厳しい言葉で指導していただいています。その中でも「守備」をもっと安定させるということは言われているので、そこはもっとやっていかないといけないと思っています。

高井:鈴木監督というより、チーム全体で「インカレ優勝」ということは言っていますし、さっき、高野も言っていたのですが、守備をもっと安定させれば優勝も見えてくると思います。

――インカレで対戦したい大学、以前対戦してもう一度対戦したい選手はいますか?
高野:やはり、リーグ戦も総理大臣杯も優勝している明治大ですね。自分たちはリーグ戦でも2敗(0-4・1-2)していて、総理大臣杯予選のアミノバイタルカップでも延長戦の末、敗れたのですが(4-4PK9-10)、そこまで差はないと思っています。明大に立ち向かえるのは自分たちだけだと思っているので、その気持ちを持ちつつ、準決勝で明大にリベンジを果たして、インカレ優勝を勝ち取りたいです。

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