18戦31得点!!東海得点王獲得のFW畑潤基「インカレで結果を残し、プロ内定を」

ゲキサカ / 2016年12月6日 12時36分

得点王として表彰された畑

 第55回東海学生リーグの表彰式が4日に行われた。静岡産業大が優勝した今シーズン。31得点を挙げた東海学園大のFW畑潤基(4年=東海学園高)は得点王に輝いた。

 今季は特別指定選手としてV・ファーレン長崎でもプレー。自身J2での3試合目となった10月2日の徳島戦(1-2)では、後半19分から投入されるとJ初得点も記録。今季のJ2では通算5戦1得点と結果を残した。

 長崎に帯同したため、リーグ期間中の東海学園大を離れることがあったものの、チームへ戻ってからはエースFWとして得点を挙げ、インカレ出場権獲得に大きく貢献した。

 畑を擁する東海学園大は、第65回全日本大学選手権(インカレ)の開幕戦を7日に迎え、関西大と戦う。

―今シーズンを振り返って。
「個人としては、前期は14ゴールということでいいイメージで今シーズンは入ることが出来たのですが、第2節の引き分けや負けた試合もあったのでもう少しいい終わり方で終わりたかったです」

「ただ、総理大臣杯では阪南大、明治大といい試合をすることができたと思います。明治大戦で後半アディショナルタイムまでは勝っていましたが、追いつかれてPKで負けてしまったのは東海リーグと関東リーグの差だったのかなと思います」

「後期リーグに関しては最初の第9節は出場したものの、その後は長崎に行ったのでチームを離れてしまい、チームは勝ってくれると信じていたが、なかなか思うような結果は出ず……。それでも自分が帰ってきたら優勝は逃してしまったものの、インカレ出場権の3位で終えることができたことはよかったと思います」

―チームを離れ、長崎にいた時の心境は?
「正直4位に落ちたときは焦りが出ていましたけど、 自分がいなくともやれるチームだとは思っていたので、あまり心配はしていませんでした。ただ、自分が帰った試合(第14節・常葉大学浜松キャンパス戦では、インカレ出場の明暗を分ける試合だったので、その試合は長崎の方に帰らせて欲しいという思いと伝え、帰る決断をしました(結果は4-2の勝利で1得点を記録)」

―実際にプロの世界を体感するなかで大学リーグとの違いは?
「1番はプレッシャーの速さでした。 実際に長崎から帰って、東海リーグに出たときプレッシャーが無いように感じたほど違いを感じました。 他にもひとつのパスの精度やディフェンスで言うならば、シュートブロ ックに対し、滑り込むことといった気持ちの面でも大きく違ったと思 います」

―今期の自身ベストゴールは?
「長崎でのゴール(徳島戦)はとても印象に残っています。 東海リーグでは後期の中京大戦での2点目はとても印象に残っています」

―4年間を振り返って。
「高校は東海学園高で大学進学の際には、関東や関西にも行こうと思っていましたが、当時はケガをしたりということも含め、東海学園大に進学することを決意しました」

「1年目はケガで思うように出られず、悔しい思いをしましたが、 2年目からはスタートから起用してもらい、練習中も狭い環境の中でプレーすることが出来たので、その経験から以前に比べて、足元の技術もついたと思います」

「4年目になって長崎から特別指定選手にしていただき、長崎に行ってこいという安原監督の決断も大変だったと思いますが、そこで行かせてくれたということも含め、4年間いい監督の下でサッカーをすることができ感謝しています」

「また自分を育ててくれた母親には、お金の面でたくさん苦労を掛けたのでその面では特別指定選手になれたことは、ひとつ恩返しをすること ができたので、ここからインカレで結果を残してプロの内定をつかみ取り、さらに恩返しをしていきたいと思います」

(協力 東海学生サッカー連盟)

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