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3冠狙う明治大が6発好発進! 九州共立大に“完勝”も指揮官は気を引き締める

ゲキサカ / 2016年12月11日 12時5分

 さらに明治大は後半28分、土居のシュートのこぼれ球を中村が押し込んで突き放すと、同42分にも右サイドからMF櫻井敬基(3年=藤枝東高)がグラウンダーのクロスを入れ、ゴール前に走り込んだボランチの柴戸海(3年=市立船橋高)が滑り込みながら合わせ、6-0。終わってみれば明治大は、24本のシュートを放ち、九州共立大から受けたシュートは0本、明治大のゴールキックも0本の完勝だった。

「サッカーにおいてこういうゲームは数少ないと思います。そういったことがあっただけに気を引き締めてやらないといけないですね」と振り返る明治大監督。準々決勝で対戦する大阪体育大とは、総理大臣杯の準々決勝で対戦しており、3-0で勝利している。しかし、慢心はない。「夏やったときよりも守備の意識が高くなっている。監督の件(坂本総監督が今季限りで退任)、夏のリベンジも含めてすごい気持ちで向かってくる」。リーグ戦で優勝を決めてから勝利がなかった(2分2敗)夏の王者・明治大。夢の3冠達成に向けて、大阪体育大のリベンジを跳ね除け、一気に頂点に駆け上がる。

(取材・文 清水祐一)●第65回全日本大学選手権(インカレ)特集

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