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原口は今季初の出番なし…ヘルタ、痛恨ミスから今季3敗目

ゲキサカ / 2016年12月11日 7時30分

先制点を喜ぶブレーメンの選手たち

[12.10 ブンデスリーガ第14節 ヘルタ・ベルリン0-1ブレーメン]

 ブンデスリーガは10日、第14節2日目を行い、FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンはホームでブレーメンと対戦し、0-1で敗れた。原口は3試合ぶりのベンチスタートとなり、今季初の出番なしに終わった。

 痛恨のミスで決勝点を献上した。ヘルタは前半41分、自陣ゴール前のビルドアップでDFニクラス・シュタルクの横パスがカットされ、FWマックス・クルーゼに難なく先制点を決められた。

 1点ビハインドで折り返した後半はヘルタが反撃を強めるが、後半20分、MFサロモン・カルーのミドルシュートはGKがセーブ。同32分にはカウンターからMFミッチェル・バイザーがドリブルで持ち上がり、ラストパスを受けたMFバレンティン・シュトッカーが左足でシュートを打ったが、これもGKの好守に阻まれた。

 最後まで1点が遠かったヘルタは連勝が2で止まり、5試合ぶり今季3敗目。今節は首位ライプツィヒが敗れたため、勝ち点差を詰めるチャンスだったが、勝ち点33で並ぶ首位バイエルン、2位ライプツィヒと勝ち点6差の3位のまま変わらなかった。
●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2016-17特集

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