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今夜CWC準々決勝、鹿島の相手は時差ボケに苦戦も敵将は「おもてなし」に感謝

ゲキサカ / 2016年12月11日 11時20分

クラブW杯は11日に準々決勝を行う

 11日、鹿島アントラーズはクラブW杯の準々決勝でアフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)と対戦する。

 鹿島は1回戦でオークランド・シティ(ニュージーランド)に2-1で逆転勝ち。公式サイトによると、前日会見に臨んだ石井正忠監督は、中2日で迎える決戦に向け、「戦い方もメンバーも変えないといけないと思ったら変える。前回よりも自分たちがアグレッシブな形でゲームに入っていければいい」と意気込みを語った。

 対するマメロディ・サンダウンズは3日前に来日。会見したピツォ モシマネ監督によると、「少し時差ボケに苦しんでいる。慣れてはきているが、まだ2選手が時差ボケの調整をしている」という。

 それでも「日本の皆さんにいいおもてなしを受け、練習グラウンドのピッチもいい」と感謝すると、「確実に私たちの試合をすることが重要。アントラーズをリスペクトするが、こちらも努力して力を発揮させないようにしたい」と力を込めた。

 準々決勝は吹田スタジアムで開催。まずはアジア代表の全北現代(韓国)と北中米カリブ海代表のクラブ・アメリカ(メキシコ)が16時キックオフの試合で対戦。鹿島の試合は19時30分にキックオフする。
●クラブW杯2016特集

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