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「関西が低いという構図はない」阪南大が順天堂大に後半一気の逆転劇!!3年連続の4強へ

ゲキサカ / 2016年12月13日 14時46分

 準決勝の相手は筑波大。指揮官は「もう30何年も前の話。意識はしていない」と話したが、母校との対戦にもなる。公式戦の対戦は、MF梁勇基らを擁した第52回大会(2003年)のインカレの準決勝で対戦して以来。0-0から突入したPK戦の末に敗れているだけに、リベンジマッチになる。「関東(のレベル)が高くて、関西が低いという構図は絶対にない」と話した須佐監督。昨年王者の関西学院大が敗れた今、関西王者の阪南大がそれを証明するしかない。

 一方の順天堂大は後半、息を吹き返した阪南大が作り出す雰囲気に飲み込まれてしまった。後半開始1分のFW旗手怜央(1年=静岡学園高)が迎えた決定機、クロスバーに当てたシュートが決まっていれば、阪南大を慌てさせることができたはずだった。ただすべてはたられば。ゲームキャプテンのDF坂圭祐(3年=四日市中央工高)は「立て直せなかったのはピッチの中にいる最上級生の3年生の責任。来年もう一回やって勝ちたい」と早くも目線を来年に向けていた。

(取材・文 児玉幸洋)
●第65回全日本大学選手権(インカレ)特集

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