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明治大三冠ならず…“雪辱”果たした大阪体育大が3年ぶり4強!坂本総監督「2点ともイメージ通り」

ゲキサカ / 2016年12月13日 16時27分

 夏の王者のプライドを懸け、明治大は最後までゴールに襲い掛かったが、もう1点が遠く準決勝で敗退。明治大の栗田大輔監督は「(相手の)守備の意識がすごく高くなっていた。カウンターに気をつけていこうと試合に臨んだ。立ち上がりで2失点して、良い時間帯に1点取れたのですが……。もう1点入ったらゲームが変わったけれど、そこが取れなかった」と悔しさをにじませた。

 大阪体育大が2-1で明治大を撃破し、優勝した第62回大会以来、3年ぶりの4強入り。今季限りでの勇退が決まっている就任44年目の坂本康博総監督は「うちには巧い選手はいないけど、チームとして自分の仕事をしてくれたら結果に結びつく」と胸を張る。「(明治は)もともと力のあるチーム。うちがつなぎの展開をやったら、全部カットされるので。とにかく『背後を狙え』と。2点ともイメージ通り」と中1日での“明治大対策”がハマった。

 日本一まであと2勝。3年ぶりの優勝が見えてきたが、名将は「(日本一は)全然見えてないですよ、この頃は目も悪くなって」と笑い飛ばした。

(取材・文 佐藤亜希子)●第65回全日本大学選手権(インカレ)特集

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