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ビデオ判定導入の中…ドイツ5部ではPK獲得も自ら否定する“フェアプレー”が話題に

ゲキサカ / 2016年12月15日 12時0分

ビデオ判定導入の中…ドイツ5部ではPK獲得も自ら否定する“フェアプレー”が話題に

 日本で開催中のクラブW杯の準決勝アトレティコ・ナシオナル対鹿島アントラーズ戦で、FIFA主催大会では史上初めてビデオ判定によりPKが与えられたが、ドイツでは5部リーグのボホルトに所属しているMFトニ・ムニョスの“フェアプレー”が話題となっている。英『ガーディアン』の公式ツイッター(@guardian_sport)が伝えている。

 11日、ドイツ5部リーグ第18節が行われ、ボホルトはホームでシュポルトフロインデ・バウムベルクと対戦した。0-2の前半22分、PA内でパスを受けたムニョスが倒れ、足を引っかけられたとして主審がペナルティースポットを指さした。これに相手選手が激怒し、数人の選手が主審を囲んで猛抗議した。

 すると、ムニョスが主審に近寄り、自分で足を滑らせただけで、PKではなかったことを告白。これにより、PKは取り消され、相手選手もムニョスを抱きしめたり、礼を言うなどして敬意を表していた。なお、試合はその後1点ずつを奪い合ったが、終了間際に2人の退場者を出したボホルトが1-3で敗れている。

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