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長谷部は3-5-2の右サイドハーフで先発、PK獲得も得点につながらず…

ゲキサカ / 2016年12月18日 10時46分

MF長谷部誠は3-5-2の右サイドハーフで先発

[12.17 ブンデスリーガ第15節 ボルフスブルク1-0フランクフルト]

 ブンデスリーガは17日、第15節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトは敵地でボルフスブルクと対戦し、0-1で敗れた。長谷部は3-5-2の右サイドハーフでフル出場。1点を追う後半22分にはPA内でファウルを誘い、PKを獲得したが、チームメイトが決め切れず、得点には結びつかなかった。

 序盤から攻勢に出るボルフスブルクは前半33分、MFユリアン・ドラクスラーの右CKからDFジェフリー・ブルマが豪快なヘディングシュート。セットプレーのチャンスを生かして先制に成功した。

 1点を追うフランクフルトは後半22分、長谷部がPA内右に切れ込んだところで後方からMFジョシュア・ギラボギに倒され、PKを獲得。絶好の同点機だったが、FWアレクサンダー・マイヤーのキックはクロスバーを越え、同点に追いつくことができなかった。

 その後のチャンスも生かせず、フランクフルトは0-1の零封負け。ボルフスブルクに5試合ぶりの白星を献上し、これで3試合勝ちなし(2分1敗)となった。
●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2016-17特集

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