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[プレミアリーグ参入戦]浦和ユースが12年以来となるプレミア復帰!!鉄壁の守りと巧みな試合運びで長崎総科大附撃破!

ゲキサカ / 2016年12月19日 18時50分

 長崎総科大附は左SB武富海季のロングクロスなどに186cmFW中居克仁や178cmFW宇高魁人が競り続けるが、浦和は橋岡や交代出場の187cmCB大桃伶音、GK山田晃士らがPAで競り勝ち続け、危険なゾーンにボールを落とさない。繰り返し攻める長崎総科大附を防ぎ続けた浦和の盾。そして、大槻監督が「松高(遼)と大西(翔也)がよく頑張っていた。近くのやつらの距離感とか守備のサポートが凄く良かったと思います」と絶賛した中盤の選手たちのセカンドボールの攻防における健闘も光って浦和は1点を守り抜いた。

 渡辺は「1年間我慢強く戦うことも最初はできていなかったんですけど、最後できるようになりましたし、最後集大成として我慢する力だったり、拮抗した中でも点取れるという部分は見せられたと思います」と胸を張った。「本来、居るべき場所」プレミアリーグへの帰還を果たした浦和。橋岡は「来年、チャンピオンシップで優勝できるように頑張っていきたいです」と力を込めた。先輩たちからは「降格すんなよ」とイジられたという浦和の下級生たちが来年、J屈指の強豪クラブのユースチームのプライドを持って戦い、目標を達成する。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグ

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