波紋呼ぶ疑惑の判定…C・ロナウドとS・ラモスが主審の“寸止めイエロー”を嘲笑?
ゲキサカ / 2016年12月20日 10時21分
FIFAクラブ・ワールドカップ2016の決勝での“疑惑の判定”が世界中で波紋を呼んでいるが、渦中のDFセルヒオ・ラモスの試合後の“ジェスチャー”がさらなる波紋を呼びそうだ。英『ミラー』が報じている。
クラブW杯は18日、横浜国際総合競技場で決勝戦を行い、延長の末に欧州代表のレアル・マドリーが開催国代表の鹿島アントラーズに4-2で勝利し、2年ぶり2度目のクラブW杯制覇を成し遂げた。
問題のシーンは2-2で迎えた後半45分だ。鹿島がカウンターを発動させ、センターライン手前でFW金崎夢生が反転して抜け出そうとすると、同10分に警告を受けていたS・ラモスがたまらず手をかけてしまう。ザンビア人のジャニー・シカズ主審は、胸元から一度はイエローカードを取り出そうとしながらも、それをポケットから出すことはなかった。この判定に鹿島側は猛抗議。GK曽ヶ端準も主審に詰め寄っていた。
この場面で『ミラー』は、「クラブW杯決勝で審判が2枚目のイエローカードを出さなかったことにクリスティアーノ・ロナウドとS・ラモスが笑っていた」とスペインメディアが主張していると報道。S・ラモスは試合終了後のピッチで、C・ロナウドに胸元からイエローカードを取り出そうする主審の“問題のシーン”を再現してみせ、その後2人が笑う姿が確認されていた。
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