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マネV弾で死闘制したリバプール、クロップ「我々は勝利にふさわしかった」

ゲキサカ / 2016年12月20日 10時55分

勝利を喜ぶユルゲン・クロップ監督

[12.19 プレミアリーグ第17節 エバートン0-1リバプール]

 リバプールは19日、グディソン・パークでエバートンと対戦し、1-0でマージーサイド・ダービー制した。試合後、ユルゲン・クロップ監督は「我々は勝利にふさわしかった」と勝利を喜んだ。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。

 前半はほとんどチャンスを作れず、エバートンに苦戦を強いられた。「彼らはどこまでも追いかけてきた。そういった相手にうまくプレーすることは本当に難しいんだよ。最初はうまく対処できなかった」。それでも後半は一転してリバプールが主導権を握った。そして迎えた後半アディショナルタイム4分、途中出場のFWダニエル・スターリッジが放ったシュートは右ポストに嫌われたが、跳ね返りをMFサディオ・マネが押し込み、1-0で劇的勝利をおさめた。

「後半はずっと良くなった。もっと早くに点を取ることもできたはずだが、それについては実際気にしていない。相手には多くのチャンスを与えなかった。エバートンのチャンスは1つだって思い出せない」

 緊張感溢れるダービー戦をなんとかものにしたリバプールは2連勝とし、首位チェルシーを勝ち点6差で追走している。「きれいな形でしか勝てないようでは、連勝することは不可能だ。今日は死闘だった。我々は勝利にふさわしかった。ファンたちがいかにハッピーだったかわかるだろう?」とこの日の勝利を喜んだ。

●プレミアリーグ2016-17特集

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