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ブンデス2部選手が銃撃され緊急手術を受ける

ゲキサカ / 2016年12月22日 11時49分

銃撃され緊急手術を受けたディナモ・ドレスデンのDFマルク・ワックス

 ブンデスリーガ2部のディナモ・ドレスデンは、公式サイトでDFマルク・バクス(21)が銃撃されて重傷を負ったと公表した。

 事件があったのは12月20日の朝で、セカンドファミリーといたところに男が押し入り、銃を発砲したのだという。病院に搬送され、緊急手術を受けたバクスは、命に別状はないというが、重傷を負った家族は死亡したという。『サン』によると、死亡したのは叔母とのことだ。

 バクスはマインツの下部組織出身で、今季よりディナモ・ドレスデンに在籍していた。

 クラブ幹部は公式サイトで「我々はショックを受け、悲しんでいる。ディナモの全員がマルクの家族をサポートする。助けや支援、必要とすることは何でもする。怪我の治癒、心のケアが何よりも最優先。それ以外のことは関係ない。マルク、そして家族、すべての関係者に同情する。だからマルクとその家族のプライバシーは今まで以上に尊重してほしい」と声明を出している。

●ブンデスリーガ2016-17特集

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