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あんなところまで再現!?さらにリアリティーを追求した『ウイニングイレブン2017』をゲキサカ編集部が体験

ゲキサカ / 2016年12月26日 18時1分

あんなところまで再現!?さらにリアリティーを追求した『ウイニングイレブン2017』をゲキサカ編集部が体験

 株式会社コナミデジタル エンタテインメントは11月24日より、シリーズ最新作『ウイニングイレブン 2017』にe-Sports専用モード「PES LEAGUE」モードなどを追加する「データパック2.0」の配信を開始した。

 新登場となる「PES LEAGUE」モードとは、専用サイト「PES LEAGUE.com」(https://www.pesleague.com/)に登録し、各大会にエントリーすると、さまざまな大会に参加できるオンライン対戦モードだ。




 現在は「PES LEAGUE ROAD TO CARDIFF」という賞金付きの「ウイイレ2017世界大会」が開催中で、2016-17シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝の地である「カーディフ」で行われる世界大会に向け、だれでも自由にエントリーできる。

 また、今回はアンバサダーにアーセナルのMFメスト・エジル、ボルシア ドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤング、FCバルセロナのMFアンドレス・イニエスタが就任。3人はウイニングイレブンシリーズをはじめとしたサッカーゲームへのアドバイスなど、さまざまな取り組みを行うという。






 その他にもスタジアムに関して、オフィシャルパートナークラブであるボルシア ドルトムントの「ジグナル・イドゥナ・パルク」、FCバルセロナの「カンプ・ノウ」、リヴァプールFCの「アンフィールド」などがリアルに再現。試合前には応援歌(アンセム)がスタジアムに響きわたり、プレイヤーの気持ちを高めてくれる。これはゲキサカ編集部でも好評で、スタジアムのリアルな雰囲気に感嘆の声があがった。



 選手の動きなど、試合中のグラフィックも本物さながらの迫力だ。実際にプレイしてみて感じたのは、パスの通りやすさだった。ボールの受け手との距離や角度に応じてさまざまなパスをプレイヤーの出したいタイミングで出すことができ、上手くいけば自分がイメージしたとおりの形から、決定的なチャンスを生み出すことも可能となっている。

 また、GKのモーションの増加により、シュートへの反応の速さと次のプレーへの動き出しのスムーズさが向上。しっかりとコースを狙ったシュートでないと簡単にはゴールを奪えず、より1点の重みが増している印象だった。

(※ネイマールがユニフォームを抜いで上半身裸になるゴールパフォーマンスはPS4のみ)
 そして個人的に最も気に入ったのは、多彩なゴール後のセレブレーションだ。ユニフォームを脱ぐパフォーマンスも選択することができ、脱いだときの選手の体に彫られたタトゥーまでも再現されている。もちろん、脱いだ選手がイエローカードを受けるところまでワンセットとなっており、“本物のサッカー”に近づけるという徹底したこだわりが全体を通して感じられた。

 最後は『ウイイレ』の楽しみの一つである「EDIT モード」について。これは選手やクラブなどを自分好みに編集できる機能だが、今回はPS4で作成したデータをリージョン(地域別)に関係なく、USBメモリを経由すれば他のPS4に取り込めるようになった。他の人が作ったデータを簡単に利用できるため、自分で編集するのが大変だという初心者も安心だ。ネット上には、いわゆる“EDIT職人”が作成したデータも出回っており、自分が求めている編集データを手に入れるのに苦労はしないだろう。

 これまで以上にリッチなゲーム体験を満喫できるようになった『ウイニングイレブン 2017』。本物のサッカーのような操作性、実際に自分がスタジアムにいるような臨場感を味わいたい人にぜひオススメだ。

★ゲームのさらなる詳細はウイニングイレブン2017公式サイトでチェック!!

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