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夏冬全国逃した福岡大…九州5位の現実に、GK永石拓海「復活しないと意味がない」

ゲキサカ / 2016年12月26日 23時18分

「全国レベルを経験することができずに、ここの選抜に来て、全国のレベルをやっと経験できるという風になってしまった。下の後輩たちに申し訳ないというのがあります」

 今季の福岡大では結果を出すことはできなかったが、うつむいてばかりもいられない。すぐに新シーズンは始まる。加えて、ユニバ前回大会直前で落選した悔しさは、2017年大会で晴らすしかない。25日に行われた全日本大学選抜選考会に招集された永石は、積極的に前へ出ては自らの強みもアピールしていた。

 約1年前にあたる昨年12月26日の全日本大学選抜選考会。その後に離脱するなんて予想だにしていなかった永石は「(全日本の)中心になっていかないといけない」と覚悟を口にしていた。あれから約1年。負傷で出遅れ、全日本大学選抜からも遠ざかってきたが、強い想いは揺るがない。

「デンチャレではメンバーとして入らないといけないと思っているので、自分が引っ張っていかないといけないという想いは変わらないし、やらなければいけないなと。このメンバーと一緒に戦いたいなと思います」と言い切った。

 新シーズンを見据えては、福岡大の復権も誓う。「やっぱり復活しないと意味がないので。絶対にプロにもいくつもりですし、自分たちがやるしかないです」。プロ入りを見据えつつ、福岡大の復活を誓い、最高学年として迎えるユニバにも乗り込む気でいる。永石にとって、大学最後の一年間。勝負のシーズンが幕を開ける。

(取材・文 片岡涼)

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