1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[MOM1990]明秀日立DF土田大樹(2年)_横山杯を通じて成長遂げた長身CB

ゲキサカ / 2016年12月29日 20時44分

自信を持ってプレーするようになったという明秀日立高のCB土田大樹

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.29 横山杯1st(トップ)決勝リーグ第2グループ第3節 明秀日立高3-2桐光学園高 HASAKI SOCCER VILLAGE B面]

 明秀日立高の松原聖馬コーチは、5日間の横山杯を通じて一番成長した選手に、センターバックの土田大樹の名前を挙げた。

 身長184センチの土田は、「競り合いのところでしっかり相手に勝つことができるところ」が持ち味と語るが、コーチ曰く、「もともといい体格を持っていたんですけど、なかなかヘディングで生かせなかった」という。それでも「この大会に入る前から『個の強化』を言ってきたときに、彼自身も意識的にヘディングの強化をやってきて、それが今大会でも通用するようになってきました。だいぶ自信を持ってプレーするようになってきたと思います」と成長に目を細める。

 土田自身は今大会で他にも強化しなければいけない部分が見つかった。それはスピードの部分だ。「もっと相手のスピードに対応するところと、1対1で勝てた部分もありましたが、負けてしまった部分もありました。センターバックとしては、100%相手に勝つように意識してトレーニングしていかないといけないと思います」。この経験をいかして選手として、チームとしても結果を残せるように一歩ずつ成長していく。

(取材・文 清水祐一)▼関連リンク
横山杯 第17回全国ユース招待サッカー大会特設ページ
横山杯大会公式ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください